2011.10.8 後楽園ホール 竹村哲選手、伴智啓選手

NKBバンタム級
伴智啓(ケーアクティブ) × 松永亮(拳心館)
伴智啓は第2試合にデビュー戦で出場。
立ち上がりは緊張のせいか、動きが固く 相手との間合いがつかめてなかった。
2Rに相手のパンチでダウン。立ちがったがダメージは残っていた。
しかし、そこで吹っ切れたようで徐々にいつもの動きが出始める。
3R は積極的に攻め何度か相手を追い詰め会場を盛り上げたが、
倒すまでには至らずタイムアップ。
判定負けでデビュー戦を勝利で飾れなかった。
NKBウェルター級 タイトルマッチ
竹村哲(ケーアクティブ) × 栄基(MTOONG)
竹村哲はメインでウェルター級タイトルマッチに出場。
この日は1R から積極的に攻めて行って左右のローを何発か入れ、
いい立ち上がりを見せた。
しかし、2R は中盤あたりにパンチでダウン。ダメージが残りながらも、
このラウンドを凌ぐ。
3Rは竹村がパンチとローで攻めこみ盛り返すが、4R にこの日二度目のダウン。
しかし最終ラウンド中盤以降、竹村が怒涛のラッシュ。
最後は相手をコーナーに釘付けにし、パンチのラッシュ。相手をほぼ無抵抗な状態まで追い詰めるが、無情にも終了のゴング。
結果は二度のダウンが響き判定負けだが、気持ちが全面に出て、
何度か見せ場も作り会場を大いに盛り上げ、感動を与えた素晴らしい試合だった。
試合後...
一部の応援団で...